ニワナナカマド
ニワナナカマド 【庭七竃 / 別名チンシバイ】
中国原産の落葉低木(3~4m)で、植栽されています。
北海道と本州(下北半島)に自生するホザキナナカマドに
よく似ています。違いは葉の形状のほか、雄蕊の数です。
ニワナナカマドの雄蕊は約20個で、花弁と同じか少し短い。
ホザキナナカマドの雄蕊は40~50個で、花弁より長く
つき出る。花弁どうしがくっつかずばらけているように見える。
ニワナナカマドの花はちょっと嫌な臭いがする。花弁どうしは
離れず重なっているように見える。葉はほぼ無毛で、先は
尾状に尖る。縁には内側に曲がった鋸歯がある。
参考:山渓ハンディ図鑑3 P.676~677
山渓ハンディ図鑑に「雄しべは花弁と同長または少し短い」と記載されて
いるが、今迄に見たニワナナカマドの雄しべは花弁よりやや長く見えた ![]()
↓ わが家のニワナナカマドを切り花にして玄関に飾りました。
↓ ニワナナカマドの葉表と葉裏 / 葉裏の主脈の基部に白い毛がある。
金生水沼沢
朝刊の鈴鹿・亀山版に「金生水沼沢が回復」という記事が
掲載された。「金生水沼沢植物群落」は国の天然記念物に
指定されているが、周辺の開発などで湿地が干し上がり、
25年ほど前から地道な保護活動が進められているという。
その保存活動が実り、来年にも公開されるようで嬉しい。
金生水調査会代表の加田先生は、日本植物分類学会員、
私の母校K高校、生物部の大先輩でもあり、植物に関する
ことでも昨年からお世話になっている。三重県内の生物の
調査を長年されているとか、湿地の植物にお詳しいらしい。
今日は午後から自然環境調査があり、里山林の植生調査をした。
初めてアズキナシの木を見た。青い実がついていた。奥の湿地には
ハンノキ林があった。もう一度行って、きちんと写真を撮りたいと思う。
ササユリの里
ササユリの里に行きました。ササユリの里ではササユリの保護、
育成、増殖に力を入れていて、初めは少なかったササユリが増え
今では里山のあちこちに美しく優しいピンクの花を咲かせています。
地元小学校の卒業生が作った「ササユリをとらないで !!」の看板、
その気持ちがササユリの里を訪れた人たちに伝わるといいなぁ~
来年も再来年も、この美しいササユリ(私にとっては憧れの君)の
花を見ることができますように、帰り際、パトロールの方でしょうか、
「(見に)来てくれたん?」と声をかけて下さいました。この里山を
守って下さっているんですね。お陰でとても楽しい時を過ごさせて
いただきました。有難うございますの気持ちを残して、帰りました。
思ったより時間がはやかったので、別の里山にも立ち寄りました。
トウカイコモウセンゴケの蕾がもう出来ていました。ソクシンランは
ちょうど見頃でした。昨年何の木か分からなかったものは、どうやら
シロウメモドキのようです。丘陵の湿地のようなところに生えている
ので、たぶんそうかと思います。でも雄株(雄花)のようで、果実の
色を確かめることが出来ません。雌株は、見つかりませんでした。

























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